1966年式(初度登録平成18年式)


車検26年10月21日

税込158万円

























































博物館とスーパーオートバックスが共同開発して数台が販売されたとみられる
です。スバルサンバーからエンジンなどを移植して現代の交通環境でも
安心して乗れるようになっています。平成18年当時の本体価格は280万円程のようですが、
製作内容を見るとバーゲンプライスのように思えます。これだけの移植作業には相当な手間と
時間がかかっているのが一目瞭然でとてもそんな値段で利益が出るとは思えない仕上がりです。
運転は本当に楽しく、乗り味は普通の軽自動車とは全然違って、やっぱりチンクエチェントその
ものなのですが、軽のようにイージードライブな点が良いですね。これなら安心してどこまでも
走っていけます。とにかく乗っていて壊れそうな不安が全く無いです。と言っても、ボディは昔の
チンクエチェントのままですので、レストアされているとはいえ、所々ヤレがでています(写真参照)
こういった部分はご希望により再度修復可能です。また思い切って全塗装してしまうのもアリかと
思います。部分的に修理するなら全塗装のほうがはるかに満足度が違います。全塗装の費用は
全窓やその他の部品の脱着工賃込で25万円(違う色に塗る場合で+5万円)+交換する部品代
なので、40万円ほどのコストをかけると少なくとも見た目は新品同様に蘇ります。
旧車だと割りきって現状のままでも問題はありません。雨ざらしでなければ悪化はしないと思います。
幌は新品を用意していますので付けて納車します。(エクストラコストはかかりません)
その他の部品もご希望により新品に交換致します。チンクエチェントの部品は大変安価な為、
手当たり次第交換したところでビックリするような額にはなりません。
例えば、バンパー1万円、ヘッドライトAssembly5千円程度と軽より圧倒的に安価です。
ですので、レストアの際は取り外す部品は一気に新品に交換するほうがベターです。
パーツの供給に関しては全く心配なくどんな部品でも手に入ります。
整備に関しては中身がサンバーなので一般の整備工場で問題ありません。